日々これ好日。 ビブリア古書堂の事件手帖3/三上延
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ビブリア古書堂の事件手帖3/三上延

先日、ビブリア古書堂の事件手帖3~栞子さんと消えない絆~/三上延
をよみました。

ビブリア古書堂の事件手帖3~栞子さんと消えない絆~/三上延

(画像クリックすると楽天ブックスへ移動し詳細がご覧になれます。)


-内容-
2巻で栞子と母親との関係が少し分かった続きから今度は
栞子の妹「文香」の秘密が書かれておりキーマンになってきます。たぶん。
以前から栞子が苦手だったヒトリ書房の「井上」や滝野ブックスの
「滝野蓮杖」以前に登場した坂口夫妻なんかも絡んでくるエピソードが
ありなんだかんだとビブリア古書堂の本の中の世界が
広がってきた第3巻、それでいて毎話エピソードの中に出てくる
古書の説明を栞子が語ってくれるのでそれを大輔と一緒に
なってわたしも聞いている気分にww。作中に出てくる本は
『王さまのみみはロバのみみ』(ポプラ社)、
ロバート・F・ヤング『たんぽぽ娘』(集英社文庫)、
『タヌキとワニと犬が出てくる、絵本みたいなの』、
宮澤賢治『春と修羅』(關根書店)などで、プロローグとエピローグに
出てきた、『王さまのみみはロバのみみ』は読んで、
あぁ~それでこの本かと、妙に納得しました。
エピローグの文香の件は読者にそういう風に誘導させようと
してるんだろな~んて思って読んだのですが、
まんまと誘導させられて次の巻で、えっ!違うの!って・・・・・。



-登場人物-(wikiから引用)
【五浦大輔】
  本作の主人公にして、語り手。23歳の男性。
【篠川栞子】
  本作のもう1人の主人公で、探偵役にあたる。
  北鎌倉の古本屋「ビブリア古書堂」の女店主。25歳。
  物語開始(第1巻第1話)の前年に前店主の父親を亡くし、店を継いだ。
【篠川文香】
  栞子の妹。大輔の母校に通う高校生。
【篠川智恵子】
  栞子・文香の母。10年前に失踪し、行方不明のままである。
  容姿は栞子と非常に似ている。
【志田】
  ビブリア古書堂の常連客の男で、せどり屋。
  ホームレスで、鵠沼の橋の下に住んでいる。
【滝野蓮杖】
  港南台にある「滝野ブックス」の息子。
  古書市場では経営員を務めている。
【井上 太一郎】
  辻堂にある古本屋「ヒトリ書房」の店主。
【小菅奈緒】
  文香の同級生の女子高生。
【坂口昌志・坂口しのぶ】
  逗子に住む夫婦。
【川端ミズエ】
  しのぶの母親
【川端】
  しのぶの父親
【玉岡聡子】
  篠川智恵子の同級生。
【玉岡一郎】
  聡子の兄。スポーツショップ経営。
【玉岡小百合】
  一郎の妻。
【玉岡昴】
  一郎の息子。祖父が生きている頃、本の話をしていた。







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