満月珈琲店の星詠み~ライオンズゲートの奇跡~/望月麻衣
先日、「満月珈琲店の星詠み~ライオンズゲートの奇跡~/望月麻衣」を読みました。
『満月珈琲店の星詠み~ライオンズゲートの奇跡~/望月麻衣』

(画像クリックすると楽天ブックスへ移動し詳細がご覧になれます。)
-内容-
(ネタバレ注意)「BOOK」データベースより
八月の新月、三毛猫のマスターのもとに、
美しい海王星の遣い・サラが訪れた。
特別に満月珈琲店を手伝うという。
人に夢を与えるサラが動いたことで、
気後れして母に会えずにいた沙月、
自分の気持ちを蔑ろにしてきた藤子、
才能の限界を感じた作家の二季草、
彼らの心の扉が開かれる。
イラストとともに生まれる書き下ろし小説。
-感想-
前作からほんのりと続く世界観が好きです。
今回は海王星の遣いサラの力が強すぎるのか
もともとファンタジー的な要素もありましたが
時空を曲げてしまうほどのサラの力に
なかなか強引というかあれっあれっ?って
感じのストーリー展開で話に置いて
行かれそうになったけど、サラがトランプで
例えて説明した内容に納得。そう考えると
今の自分も他の世界線の自分に影響したり
未来や過去の自分に影響するって考え方も
面白いなぁ~と思いました。
ラストにも出てくるサラが言う「結局、自分を
幸せにできるのは、自分だけなんだよね。」
って言葉にあぁ~結局はそう言うこと
なんだよなぁ~と深く納得。
しかし鮎沢の結末・・・なんか最近読む本に
多い展開でそれが悪いとか言うことではなく、
あれっまたか!と思ってしまった。
桜田千尋さんの書かれたイラストと
望月麻衣さんの不思議でいて素敵な
世界観に引き込まれた1冊でした。
『満月珈琲店の星詠み~ライオンズゲートの奇跡~/望月麻衣』

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-内容-
(ネタバレ注意)「BOOK」データベースより
八月の新月、三毛猫のマスターのもとに、
美しい海王星の遣い・サラが訪れた。
特別に満月珈琲店を手伝うという。
人に夢を与えるサラが動いたことで、
気後れして母に会えずにいた沙月、
自分の気持ちを蔑ろにしてきた藤子、
才能の限界を感じた作家の二季草、
彼らの心の扉が開かれる。
イラストとともに生まれる書き下ろし小説。
-感想-
前作からほんのりと続く世界観が好きです。
今回は海王星の遣いサラの力が強すぎるのか
もともとファンタジー的な要素もありましたが
時空を曲げてしまうほどのサラの力に
なかなか強引というかあれっあれっ?って
感じのストーリー展開で話に置いて
行かれそうになったけど、サラがトランプで
例えて説明した内容に納得。そう考えると
今の自分も他の世界線の自分に影響したり
未来や過去の自分に影響するって考え方も
面白いなぁ~と思いました。
ラストにも出てくるサラが言う「結局、自分を
幸せにできるのは、自分だけなんだよね。」
って言葉にあぁ~結局はそう言うこと
なんだよなぁ~と深く納得。
しかし鮎沢の結末・・・なんか最近読む本に
多い展開でそれが悪いとか言うことではなく、
あれっまたか!と思ってしまった。
桜田千尋さんの書かれたイラストと
望月麻衣さんの不思議でいて素敵な
世界観に引き込まれた1冊でした。
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