ついでにジェントルメン/柚木麻子
先日、「ついでにジェントルメン/柚木麻子」を読みました。
『ついでにジェントルメン/柚木麻子』

(画像クリックすると楽天ブックスへ移動し詳細がご覧になれます。)
-内容-
(ネタバレ注意)「BOOK」データベースより
飼い殺しの新人作家と菊池寛の幽霊が騒動を
巻き起こす(「Come Come Kan!!」)。
『永遠の楽園』のベストセラー作家が舞台の
ホテルを再訪するが、昔とは様子が違って…
(「渚ホテルで会いましょう」)。
悪意を持って女性専用車両に乗り込んだ
タケルは異世界に飛ばされる
(「勇者タケルと魔法の国のプリンセス」)。
会員制の鮨屋にエルゴ紐で乳児を抱いた
女性が入ってきて冷笑を浴びるが…
(「エルゴと不倫鮨」)。
クズ夫から逃げ出して実家に戻った「私」
を訪ねてきたのは、なんと義父だった
(「立っている者は舅でも使え」)。
整形クリニックで出会った児童文学全集には
人生を変えるヒントが詰まっている!?
(「あしみじおじさん」)。
菊池寛が他の男たちと違うのは○○な
ところ…(「アパート一階はカフェー」)。
世界の見え方がちょ~っとだけ変わる7編。
-感想-
「Come Come Kan!!」のちょっとぶっ飛び
気味の女性作家や「渚ホテルで会いましょう」
に出てきたベストセラー作家が以前に読んだ
「私にふさわしいホテル」を思い出しました。
なかなか個性のある作家たちでしたが
「渚ホテルで会いましょう」は人って
置かれた立場でこうも考えが違うのかと
思ったし話の最後のオチのもよかった。
「勇者タケルと魔法の国のプリンセス」の
話はぶっ飛びすぎてちょっと理解が
ついていけなかったww。
「エルゴと不倫鮨」のスカッと感はよかった!
女性たちが我に返っていくというか、
あれっ?隣のおじさん・・・ダサい?
なんて思わされちゃうくらいエルゴ紐で
乳児を抱いた女性の無双っぷりが面白かった。
その他の話も面白かったが菊池寛をなんで
こんなに押してるのかと思ったら出版社が
文藝春秋だったんですね・・・
『ついでにジェントルメン/柚木麻子』

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-内容-
(ネタバレ注意)「BOOK」データベースより
飼い殺しの新人作家と菊池寛の幽霊が騒動を
巻き起こす(「Come Come Kan!!」)。
『永遠の楽園』のベストセラー作家が舞台の
ホテルを再訪するが、昔とは様子が違って…
(「渚ホテルで会いましょう」)。
悪意を持って女性専用車両に乗り込んだ
タケルは異世界に飛ばされる
(「勇者タケルと魔法の国のプリンセス」)。
会員制の鮨屋にエルゴ紐で乳児を抱いた
女性が入ってきて冷笑を浴びるが…
(「エルゴと不倫鮨」)。
クズ夫から逃げ出して実家に戻った「私」
を訪ねてきたのは、なんと義父だった
(「立っている者は舅でも使え」)。
整形クリニックで出会った児童文学全集には
人生を変えるヒントが詰まっている!?
(「あしみじおじさん」)。
菊池寛が他の男たちと違うのは○○な
ところ…(「アパート一階はカフェー」)。
世界の見え方がちょ~っとだけ変わる7編。
-感想-
「Come Come Kan!!」のちょっとぶっ飛び
気味の女性作家や「渚ホテルで会いましょう」
に出てきたベストセラー作家が以前に読んだ
「私にふさわしいホテル」を思い出しました。
なかなか個性のある作家たちでしたが
「渚ホテルで会いましょう」は人って
置かれた立場でこうも考えが違うのかと
思ったし話の最後のオチのもよかった。
「勇者タケルと魔法の国のプリンセス」の
話はぶっ飛びすぎてちょっと理解が
ついていけなかったww。
「エルゴと不倫鮨」のスカッと感はよかった!
女性たちが我に返っていくというか、
あれっ?隣のおじさん・・・ダサい?
なんて思わされちゃうくらいエルゴ紐で
乳児を抱いた女性の無双っぷりが面白かった。
その他の話も面白かったが菊池寛をなんで
こんなに押してるのかと思ったら出版社が
文藝春秋だったんですね・・・
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