日々これ好日。 2020年03月
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記憶屋0/織守きょうや

先日、記憶屋0/織守きょうや をよみました。

『記憶屋0/織守きょうや』

(画像クリックすると楽天ブックスへ移動し詳細がご覧になれます。)



-内容-
(ネタバレ注意)「BOOK」データベースより
つらい記憶を消してくれる
都市伝説の怪人「記憶屋」。
それに頼ることを選んだ彼らは
どんな想いを胸に抱えていたのか―。
弁護士の高原は、過去の交通事故の
記憶に苦しむ依頼人・美月と出会う。
支え合って生きてきた恋人との
未来のために、美月は真剣に
記憶屋を探していた。
その実在に半信半疑でいた
高原だったが、自身も病院で
ある宣告を受けてしまい…。
泣けるほど切ない「記憶」を
めぐる物語、待望のスピンオフ作品集!



-感想-
記憶屋シリーズのスピンオフ作品。
「記憶屋」の最後、真希が遼一に
話した会話の真相?がわかる話や、
高原弁護士が記憶屋を知るきっかけ
になった話。帰らぬ人を待ち続ける
女性の話の中篇2本ちょいの
ボリュームでした。

「記憶」を消す消さないの話は
確かに消した方がその後の人生に
おいてそれ以外に方法がないと
思いつつも、現実では
そういったどうにもならない
ことを何とかしようとして
生きていくことに本当に
意味があるのではないかと思った。

ただ、突発的な事故や
事件みたいなものはもともと
体験することのなかった
ものなので実際に「記憶」が
消せたらいいのになとも思う。

ただ、作中で高原弁護士が
言っていた「記憶」を部分的に
消すことは「小規模な自殺」的な
言葉にハッとさせられた。
たしかに今まで自分を形成
してきたであろうその「記憶」を
消すのだからそういう一面も
あると考えさせれました。

「ライ・フォー・マイ・レディ」
の話で、「なんだって!」
と思う話の展開に驚きつつ、
主人公?である真希ちゃんは
すごい人生を歩まなければ
ならないんだなと思いました。

ホラー小説の「記憶屋」シリーズ、
なんだかんだと全シリーズを通して
ホラー要素はどこ?と思いつつ、
色んな人の様々な人間的な心の
葛藤を考える本なんだと思いました。



-登場人物-
【遼一】
  高校生
【真希】
  中学二年生
【高原】
  高原法律事務所の弁護士
【入江美月】
  高原法律事務所の依頼人
【瀬川いずみ】
  高校生
【瀬川啓子】
  瀬川いずみの母
【外村篤志】
  高原法律事務所のアシスタント
【安藤】
  顧問先の社長
【片山】
  入江美月の夫
【七海】
  顧問先の社長の娘
【亜紗子】
  沙奈枝のピアノ教室を手伝ったり
  身の回りのことをしている。
【沙奈枝】
  亜抄子の母親の姉亜紗子の憧れの女性
  ピアノ教室の先生
【友美】
  紗奈枝のピアノ教室の生徒
  小学五年生
【琴子】
  紗奈枝のピアノ教室の生徒
  友美の友達
【慎一】
  鈴岡が家主の下宿の住人
【鈴岡】
  鈴岡商店のオーナー慎一の下宿先の家主
【洋祐】
  紗奈枝の夫
【幸代】
  鈴岡家の家政婦




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